黒酢に含まれている成分

黒酢は、各メーカーや商品によって微妙に差はありますが、それでも多くの栄養分を含んでいます。有機酸としては、黒酢にはクエン酸・リンゴ酸・コハク酸が含まれており、体内に存在する活性酸素の排出や、身体の自然治癒の向上・ミネラル成分の吸収をサポート・血液の浄化・糖尿病の防止…といった作用を持っています。更に、身体の新陳代謝にも大きく関わるクエン酸サイクルをスムーズに機能させるためにも、必要な成分です。このなかでもクエン酸というのは、柑橘系の果物などに含まれている成分です。

昔から「酸っぱいものは身体に良い」と言われていますが、それはクエン酸が含まれているからだとも言えます。クエン酸は、運動後の疲労を軽減する作用があるので、スポーツの途中や終了後に、クエン酸が含まれた清涼飲料水などを飲むと、回復が早くなります。黒酢に含まれているクエン酸は、体内に蓄積された乳酸をエネルギーへ変換し、疲労勘を減少させる効果がある他、通風や尿路結石などのリスクを下げるために必要な尿酸値の低下、カルシウム・鉄分・亜鉛などのミネラルの吸収率を高める効果などがあります。

また、アミノ酸も非常に豊富で、イソロイシン・ロイシン・バリン・スレオニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・アラニン・セリン・プロリン・シスチン・チロシン・メチオニン・フェニルアラニン・リジン…が黒酢には含まれています。このうち、イソロイシン・路維新・バリン・スレオニン・メチオニン・フェニルアラニン・リジンは必須アミノ酸です。必須アミノ酸というのは、体内で生成することができないアミノ酸のことです。つまり、口から摂取しないことには体内に存在することがないアミノ酸なんですね。

逆に、体内で摂取することができるアミノ酸は、非必須アミノ酸と言います。アミノ酸は、たんぱく質を構成するための必要不可欠な成分であり、筋肉・血液・内臓の形成などにも大きく関係しています。しかし、そのためには、必須アミノ酸のバランスが非常に重要で、1つでも欠けてしまうと、必須アミノ酸はうまく作用しません。黒酢ならば、必須アミノ酸をはじめ、バランスよく摂取することができますよ。

他にも、多糖類の一種である免疫疫力を高める効果のあるポリサッカローズや、ビタミン2・ビタミン6・ビタミン12・ナイアシン・パンテトン酸・葉酸、ミネラル成分として、カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄分・リンが含まれています。

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。